東宝特撮ポスターめぐり④

東宝特撮手持ち作品のポスターをNET上で探して並べてみた。第4弾。

キンギコングの逆襲
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「キングコングの逆襲」は、1967年(昭和42年)7月22日に公開され、東宝とランキン・バス・プロにて製作された東宝の創立35周年記念作品。東宝のキングコングの使用権は5年契約であったため、契約終了前にキングコングをもう1本撮ろうと製作が進められ、悪の科学者ドクター・フーの陰謀に、正義の怪獣キングコングが対決するストーリーでロボットのキングコング「メカニコング」が登場する。

怪獣島の決戦 ゴジラの息子
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「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」は1967年(昭和42年)12月16日に公開され、ゴジラシリーズの第8作。本作で初めてゴジラの子供が登場するため、ゴジラはオスなのかメスなのか話題となり、当時の宣材では、「パパゴジラ」と表記されている。

怪獣総進撃
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「怪獣総進撃」は1968年(昭和43年)8月1日に封切り公開された「ゴジラシリーズ」の第9作。登場怪獣する怪獣は、ゴジラ、ミニラ、ラドン、モスラ(幼虫)、アンギラス、バラン、バラゴン、ゴロザウルス、マンダ、クモンガ、キングギドラの11体だが、特撮助監督を務めた中野昭慶は本作について「シネスコならではの企画」とし、「シネスコだから歌舞伎の顔見世のようにあれだけ怪獣を並べられた」と語っている。

緯度0大作戦
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「緯度0大作戦」は1969年(昭和44年)7月26日に公開、日本とアメリカにて製作された。本作の起源は、1940年代にNBCラジオで放送された、テッド・シャーマン原作の"Tales of Latitude Zero"(緯度0の物語)であり、シャーマンは1960年代から、"Tales of Latitude Zero"の映画化を試み、企画をドン=シャーププロに持ち込み、1967年東宝の重役であった藤本真澄が渡米した際、日米合作企画として持ちかけ実現したものである。

ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
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「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」は1969年(昭和44年)12月20日に第一回「東宝チャンピオンまつり」の一篇として公開され、「ゴジラシリーズ」第10作。登場怪獣はゴジラ、ミニラ、ガバラ、カマキラスの他、過去の映像の流用でクモンガ、アンギラス、ゴロザウルス、マンダ、エビラ、大コンドルがいる。また、本作以後、東宝は年一作の新作ゴジラ映画と、過去の特撮作品のリバイバルをメインにし、TVアニメなどを組み合わせた番組を春・夏・冬休みの子供向け興行として続けていくこととなる。


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