米航空宇宙局(NASA)は6日、月を周回する探査機「ルナー・リコネッサンス・オービター」(LRO)が撮影した鮮明な画像を公開した。
今回公開された画像はLROが8月に撮影。アポロ12号のほか、14、17号の着地点や1972年に宇宙飛行士が歩いた跡などが写っており、これまで公開された画像の中で最も鮮明だ。
LROは2年以上にわたって月の表面を撮影。より高解像度の画像撮影を可能にするため軌道が調節された。これによって、月の表面からの距離が通常は約50キロだったが、今回は最も低い地点で21キロになった。
これは、黙って静かに月世界を見る・・・しかないでしょ
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