地下鉄の逆走

9月に追突事故を起こした上海地下鉄10号線だが

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(上海地下鉄10号線事故車両)

同じ上海地下鉄10号線で7月28日午後7時過ぎ、ラッシュ時龍渓路駅を出発した列車が「信号システムのバージョンアップテスト実施中に生じた故障」(?)により、本来の方向とは逆に動き出したなんてことがあった。(故障発生後、列車はすでに駅を離れてしまったことからそのまま隣駅まで運転した後、乗客を別の列車に乗せ換えたようだが)

まぁ、上海地下鉄10号線は "不幸な出来事" なのだが、韓国で起きた "地下鉄の逆走" はチョット内容が違う。

11日午後3時45分ごろ韓国地下鉄7号線が下溪(ハゲ)駅から中溪(チュンゲ)駅に向かっている途中、60~70歳代とみられる男性乗客が車内の非常通話装置を使って「ドアが開かず、降りることができなかった」と運転士に猛抗議し、結果電車は170メートルほど逆走させ下溪駅に戻ったというのだ。それも、逆走について地下鉄を運営する公社は、後続列車の運行を遅らせてまで「逆走」を認め許可を与えていた・・・。

ソウル都市鉄道公社管制は、「実際には下溪駅で扉が開いたが、あわてた機関士が扉を開けたことを忘れて管制センターにどうしたらよいのか聞いてきた」といっているが、それなら何故 "逆走許可" を出したのだろう?

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(参考Photo:韓国地下鉄7号線)

逆走許可を与た公社も公社だが、非常通話装置で猛抗議したこの男性、下溪駅で降りたのだが名乗りもせずどこかに消えて行ったらしい・・・。

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