ウルトラセブン 第42話 ノンマルトの使者

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(ウルトラセブン第42話:劇中より)

■ストーリー
海底開発センターのシーホース号が突然爆発する。そして、アンヌに「海底開発をやめないと大変なことになる」と予言した少年をダンとアンヌは探す。少年はは、地球人は先住民であったノンマルトを海底へ追いやった侵略者だという。その後怪獣ガイロスが出現し、隊長は海底にノンマルトの基地を発見するのだが、攻撃するべきか隊長は苦悩する・・・。

■登場怪獣
ガイロス 身長30m 体重1万t
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■登場宇宙人
ノンマルト 身長1.7m 体重70kg

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(ウルトラセブン第42話:劇中より)

■チョット一言
アンヌ隊員(ひし美ゆり子)によると、お気に入りBEST1とされるのが、この「ノンマルトの使者」です。

これは海岸とアンヌと少年の出会うシーンですが、どう見てもアンヌは砂浜で横になって砂をかけているのではなく、埋まっていて "エッ!どうしたの?" と驚かせられちゃいます。

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(ウルトラセブン第42話:劇中より)

しかし、まぁそんなことは関係なく少年と会話がすすんでいき、大胆にも水着姿のお披露目!となります。

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(ウルトラセブン第42話:劇中より)

まぁ、アンヌ隊員のファンとして、このサービスカットには感謝ではありますが、ストーリーそんな明るい内容のものではありません。もしかしたら、小さな子どもたちには重すぎるテーマかもしれないことから、その重たさを少しだけやわらげる意味を監督は持たせたかったのかもしれません。

この「ノンマルトの使者」脚本は沖縄出身の金城哲夫氏によって書かれていて、人類とノンマルトとの関係に本土と沖縄との関係を投影させたといわれています。劇中隊長はノンマルトへの攻撃を決断しますが、保身の為とはいえ、ある意味 "ゆがんだ正義感" をも行使しなければならない・・・胸につまされます。

そして、アンヌとダンは最後に海岸の墓標に手を合わせる女性(亡き少年の母親)を見て、「ノンマルトの使者」それは2年前に海岸で不慮の死を遂げた少年の霊であったことを知り

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(ウルトラセブン第42話:劇中より)

その直後、ダンもアンヌの姿は静止画像になりますが、満田監督としても苦しさの為表現方法を見つけられなかったのではないか・・・そう思ってしまうのです。

■ウルトラセブンVOL.11 第42話から第45話を収録
 第42話 ノンマルトの使者
 第43話 第四惑星の悪夢
 第44話 恐怖の超猿人
 第45話 円盤が来た

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