テン・イヤーズ・アフターの "アルヴィン・リー" が死去・・・

英ブルース・ロックバンド、テン・イヤーズ・アフターのギターリストであるアルヴィン・リーが3月6日に死去・・・68歳。

この訃報を伝えるニュースでは、ほぼどれも "1969年8月に行われたウッドストック・フェスティバルに出演時「アイム・ゴーイング・ホーム」という曲で11分間にもわたる速弾きを披露し一躍スターとなった" と紹介しているようですが


個人的には少し違った印象を持っています。彼らとの最初の出会いは2枚目のアルバムでLIVE演奏が収録された「アンデッド」ですが

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確かにスリリングな速弾きは魅力的で "凄いのひとこと" なのですが、アルヴィン・リーのギターのベースとなっているブルースに興味を持って聴き込んでいたので、速弾きだけが評価の対象となっていたことには少し違和感を感じていました。もしかしたらこのアルバムがLIVE演奏を収録したものであったからなおさらそう感じていたのかもしれません。(このアルバムは1968年5月の録音で日本では1969年に発売されていて、1970年7月公開の映画ウッドストックよりも前です)

また1972年5月来日し(日本では青い影が代名詞となっている)プロコル・ハルムとのジョイント・コンサートを日本武道館で行っており、今もその当時の姿が忘れられません。

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わが家には数枚の彼らのアルバムがあって、新宿の某レコード店で(学生時代に)入手した海賊版(ジャケットがマジックで直接TYAと書いてある感じ)もそこそこの保存状態で存在しています。今夜はこの海賊版を聴きながらアルヴィン・リーを偲ぶことにしようと思います。

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スペインの病院で持病の手術を受けていた最中に予期せぬ合併症を引き起こし息を引き取ったということですが・・・苦しまれたのでしょうか、どうか安らかにおやすみください。

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