「きのこの山」と「たけのこの里」の大人向け・・・?

明治の「きのこの山」と「たけのこの里」ですが、甘さひかえめにした「大人のきのこの山」「大人のたけのこの里」を9月24日発売するとアナウンスがありました(どちらも210円税込)。どんな商品か明治にいわせると・・・

「大人のきのこの山」はドミニカ豆とエクアドル豆をブレンドしたチョコレートとプレッツェルクラッカーを組み合わせてより香ばしさを際立たせ

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(大人のきのこの山)

「大人のたけのこの里」はドミニカ豆とマダガスカル豆をブレンドしたチョコレートとココアクッキーを組み合わせ、より深い味わいとしました。

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(大人のたけのこの里)

ということらしいですが、これではどんな味に仕上げられているのかイマイチ分かりません。そこでその味わいどんなものか個人的な想像の粋を出ませんが考えてみると・・・

まずは「大人のきのこの山」・・・使われているドミニカ豆とエクアドル豆ですが、どちらも酸味が弱くマイルド系だったように思いますし、確か甘みも強くありません。この豆の特長ときのこの茎部分であるアシ(足)がオーソドックスなプレッツェルクラッカーであることから、恐らくティータイムによく合う優しいチョコ掛けの甘味を抑えたチョット上品なクラッカーをイメージしたもの・・・ではないかと思われます。

そして「大人のたけのこの里」・・・使われている豆はドミニカ豆とマダガスカル豆ということで「大人のきのこの山」とは異なります。なぜマダガスカル豆を使ったのか?・・・それはクッキー部分がココア味であることからだろうと推測しますが、「大人のきのこの山」と同じドミニカ豆とエクアドル豆のブレンドで作られたチョコを使ったとすると、酸味・甘味も強くないことでクッキーのココア味にチョコが負けてしまうかもしれないと思われますし、可溶性固形分が多いマダガスカル豆を使用すれば味を濃い目にすることが可能であり、チョコとココア味クッキーとのバランスを取ることが出来る・・・ということだろうと思われます。(なお、マダガスカル豆の他にも可溶性固形分が多い豆はありますが、多分何種類か試し最終的にマダガスカル豆が選ばれた・・・ということでしょう)

ところで「大人の・・・」のパッケージですが、通常品と比べると大きくイメージが違います。

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(通常品:きのこの山とたけのこの里)

先日9月17日発売される同社のポポロン「あじわいマロン」「あじわいパンプキン」も同じようにパッケージが大人向けになっていたことから、「もしかしたら販売戦略・コンセプトについて大きく舵を切った・・・ということなのかもしれません」と書かせてもらっていますが

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(現在の紙箱タイプになる前のポポロン)

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(ポポロンあじわいマロンとあじわいパンプキン)

「ポポロン」は1976年「きのこの山」は1975年「たけのこの里」は1979年に発売された商品ですし、その昔これらを食べていた子供たちは現在大人となっている訳ですし、よく考えてみればこうした商品が登場するのは "当然といえば当然" ということなのかもしれません。

ただ・・・"甘さを抑える" ということが大人向けとなるのか・・・私は今も甘いモノは好きですし・・・分かりません!(笑)

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