”森永乳業「ピノ BLACK」”

3月30日発売予定の森永乳業「ピノ BLACK」です。

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ニュースリリースによれば「チョコレートアイスには、クーベルチュールチョコレートとエクアドル産のカカオマスを使用し、甘さ控えめで酸味と苦みの効いたカカオの風味が楽しめます。また、食感にもこだわり、ねっとりとした生チョコのような食感がお楽しみいただけます。ビターチョコとアイスが口の中で絶妙なバランスで溶け合い、キレのある濃厚な本格ビターなチョコレートの味わいが広がります。」ということですが

2011年8月15日発売「ピノ ビターチョコ」2013年4月1日発売「ピノ ダークショコラ」での "ベルギー製クーベルチュールチョコレートとエクアドル産カカオマスを使用" という部分に変わりはなく

■ピノ ビターチョコ
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アイスクリーム部分には "ベルギー製クーベルチュールチョコレートと、エクアドル産カカオマスを使用" しています。華やかな香りと、濃厚なビターチョコの味わいです。コーティングチョコには、カカオ風味豊かな口どけの良いチョコレートを使用しています。カカオの香りとコクが口に入れた瞬間に広がり、芳醇な味わいです。アイスクリームとコーティングチョコがお互いを邪魔しないよう、両方をビターで統一しました。

■ピノ ダークショコラ

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アイスクリームは "ベルギー製クーベルチュールチョコレートとエクアドル産カカオマス"、ココアをブレンドすることで、華やかな香りとほどよい苦味の本格感のあるチョコレートアイスクリームに仕上げております。 コーティングチョコは、カカオのしっかりした風味豊と口どけの良さを両立させた甘すぎないチョコです。カカオの香りとほろ苦さが口に入れた瞬間に広がります。 チョコレートアイスクリームと口どけの良いコーティングチョコが溶け合う絶妙なバランスをお楽しみいただけます。(※ピノシリーズは2014年3月にパッケージ変更されダークショコラも以下のように変更されています)

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恐らく "ベルギー製クーベルチュールチョコレートとエクアドル産カカオマスを使うことについてのこだわり" があって、商品名こそ違うものの "ほぼ同じコンセプトで作られてきた" ということだろうと思われます。

ただこれらの説明をあらためて読み返してみると "コーティングするチョコレートではなくアイスクリームに使っているのは何故?" という疑問にぶつかることになります。クーベルチュールは、フランス語で「カバー(覆い)」という意味で、成分については "脂肪分が少ないと表面を薄くコーティング出来なくなる" ことから「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、カカオバター以外の代用油脂は使用不可」と規定されている訳ですが、普通に考えればピノにおいてもコーティングするチョコレートに使うことになる "ハズ" だからです。

以下はあくまでも個人的な推測でしかありませんが・・・

アイスクリームに使用している理由は "クーベルチュールチョコレートに含まれているカカオバターにあるのではないか" と思われます。カカオバターは常温で固体ではあるものの、28℃くらいで溶け始めるという特性を持ってますし、このことは "口溶けの良さを生む大きなPOINTとなる" に違いなく、メーカーとして "ピノはあくまでもアイスクリーム" "アイスクリームの口溶け感を最優先に" という "こだわり" があったでしょうし、選択した方法が "チョコレートにではなくアイスクリームにということだった" と思う訳です。

今回の「ピノ BLACK」"過去商品とニア?" かもしれませんが、個人的にはこうした "こだわり" を感じてしまうと "その味わい確認しなくてはね" となってしまいますし、1976年以来食べ続けているピノ、3月30日楽しみに待ちたいと思います

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