"チョット気ななった記事です・・・"

2004年楠田枝里子さんの「チョコレートダイエット」という本をきっかけに、その後色々な雑誌・メディアでも取り上げられ

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3食きちんとバランスのとれた食事をする
カカオ含有量が70%以上のチョコレートを1日50g程度食べる
チョコレートは食事20分位前に少しづつ食べる

まぁ "チョコレートを食べると血糖値が上がり満腹中枢を刺激する" ということだろうと思われ話題になった"チョコレートダイエット"。個人的には "効果のある人もいるかな" 程度にしか思っていませんでしたが「チョコレートはダイエットに効くは釣り論文だった」という記事を見つけ、チョコレート好きということもあり読ませてもらいましたが

今年3月に公開され、私たちの国のメディアでも以下のように伝えられた

被験者を(1)通常の食事、(2)低炭水化物食、(3)低炭水化物食+ダークチョコレート(約43g)を食べるという3グループに分け、体重の減少を観察したところ、実験開始3週間後に体重を量ってみると(3)低炭水化物食+ダークチョコレートを食べたグループが、(2)低炭水化物食のみのグループよりも、10%も多く体重減少が見られた

「New study finds that chocolate accelerates weight loss」 という論文(?)について 「私がどうやって百万人以上の人にチョコレートが体重減少に効くと信じ込ませたか」 というもので

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実験は実際行われていますしデータの捏造もないのですが「偶然有意に出た項目だけを報告しいいかげんな学術誌に投稿したら掲載され、プレスリリース(先のNew study finds that chocolate accelerates weight lossのこと)したら大手メディアは裏も取らずに掲載した」そしてこれは「世の中の仕組みの実態を調べる為の社会実験だった」というのです。

ただ "社会実験" といっていることもあってか、一部 "警鐘を鳴らす行為" として賛同意見はあるものの、個人的には(斜に構えた見方なのかもしれませんが)"そうかなぁ?" 本来あり得ないことをさも実際あったように伝える "悪戯的行為と変わらないよねぇ" と思ってしまいますし "社会実験という大義名分" という名を借り "実はこうでした m(_ _)m " で済ませるという "逃げ道を用意" どういう結果になろうとも "責任を負うことのないようにという計算があったのでは?" そんな風にも見えてしまいます。

ちなみに、この実験結果を "疑うことなく裏付けもせず" そのまま伝えたメディアは・・・"慌てている?" "放っておけばいいよ" どちらなのか分かりませんが、情報を伝えるべき側よりも受ける側の方が "何が真実なのか判断出来るようにならなければならない" というのは、チョット奇妙な感じがしないでもありません。私だけかな?

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