"ポカリスエットの不思議"

個人的にはこのところ水分補給に飲む機会が増えているポカリスエットですが、表示を確認すると以下Photoのように "無果汁とあるのに原材料に果汁の文字" があります。以前から "これって変だよねぇ何故かな?" とは思っていましが、調べてみるとその答えは本家大塚製薬HP 「ポカリスエットに関するよくあるご質問」 にあり

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果汁については、昭和48年に公正取引委員会で定めた "無果汁の清涼飲料水等についての表示" に関する運用基準に基づき表示しています。5%未満の果汁添加の場合、【無果汁】【果汁を含まず】【果汁ゼロ】、または実際の含有量の表示義務があり、加工食品の品質企画を表すJAS法(農林物資の規格化および品質表示の適正化に関する法律)では、原材料に【果汁】と記載するように定めています。このため、ポカリスエットには原材料として【果汁】が含まれていますが、5%に満たないため【無果汁】と表記されています。

ということだそうです。ただ "なるほど" と納得は出来るものの、果汁入り飲料の場合1%であっても "○○果汁1%" という表示を選択しているメーカーが多い中 "無果汁表示をあえて選択しているのは何故?" と疑問を新たに持つことになってしまいます。

巷では "みかん" あるいは "グレープフルーツ" という噂されていて、使用していると思われる "柑橘系が何か明かしたくない=企業秘密" ということのようですが、結果として "無果汁" は解消されたものの "果汁は何?" と疑問が増えてしまいましたし、どうやら "ポカリスエットの不思議" は今後も続くことになりそうです。

なお同HP「お客様相談室からのお願い」には以下の通り "ポカリスエットを凍らせないでください" とありますが

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ポカリスエットを凍らせてはいけない理由は二つあります。ひとつめの理由は内容液の膨張で容器が破損する可能性があるためです。もうひとつの理由は凍らせると内容液が不均一になるためです。ポカリスエットなどの糖を含む溶液が凍結する際には、比重の関係で糖などの成分が容器の底の方に移動し、水の部分が上層に移動します。このため容器の上層では内容成分が薄く、容器の底の方では内容成分が濃い状態となります。糖等の成分を含んだ液は凍りにくく、溶けやすい性質を持っています。このため、「凍らせたポカリスエットが溶けると、初めは味が濃いのに次第に味が薄くなる。」という不均一な状態になりますのでご注意ください。

見方を変えれば "味のグラデーションが出来る" ということになりますし、これを上手く工夫すれば違った楽しみ方が出来るかも・・・そんな気がしないでもありません。

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