”七夕伝説ですが・・・"

昨日は七夕・・・

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天の川の西岸に住む機織りの名手 "織姫" と、東岸に住む働き者の牛使い "彦星" は、織姫の父親天帝のすすめで結婚。しかし仲睦まじくするも二人は全く仕事をしない。怒った天帝は、天の川を隔ててふたりを離れ離れにしてしまうが、今度は悲しみに明け暮れ働こうとしない。

困った天帝は、仕事に励むことを条件に七夕の夜にだけ再会することを許し(天帝の命を受けた)"かささぎ" が七夕の夜に翼の橋をつくり "ふたりは1年に1度再会出来る" ようになる。


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よく知られている "七夕伝説"(星伝説)ではありますが、実はここに登場する「かささぎ」は以下のように私たちの国では全ての地域に生息している訳ではなく

日本では佐賀県(佐賀平野一帯)や福岡県(筑後平野一帯)といった有明海を取り囲む平野部を中心に生息していたが、近年は福岡県の全域に分布し、山口県に生息を広めつつある。また、北海道・長崎県・熊本県・大分県の一部地域でも少数が生息している。
(wikipediaより)

いい方を変えれば "七夕伝説が成り立たない地域がある" ともいえます。万葉集の百三十首に及ぶ七夕の歌では「彦星が天の川を "舟で漕ぎ渡って" 織姫の所へ逢いに行く」というように "かささぎは登場しません" し、もしかしたらですが・・・"七夕伝説が成り立たない地域" には "かささぎが登場しない伝説があったりする?"・・・のかもしれません。

ちなみに(感違いしていた友人もいましたが)"織姫と彦星は夫婦" であり "恋人同士" ではありません。

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